前回までで見知らぬ他者をめぐる考察がひと段落したので、ここで別の角度から問いを提起することにします。 「たとえわたしが倫理的に生きることを望むとしても、幸福の原理そのものを放棄することはできないのではないか。」 この不可能性はおそらく生きて…
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