「悔い改めが必要だ。」けれども、気がついてみると、どうやら自分が新しい段階に入ったことも確かなようです。
12月の上旬に洗礼を受けてから今までは、正直に言って、めちゃくちゃに苦しい時期がつづきました。毎日のように絶望が襲ってきて、精神的には死の淵をさまよっていたような気がします。
実は、あのイエス・キリストも、ヨルダン川で洗礼を受けたのち、40日間は荒野で試練を受けていました。すべての人ではないですが、クリスチャンの中には、この時期にすさまじい魂を試練を経験する人びともいるようです。僕は、もろにそのタイプに当たっていました。
思えば、この1ヶ月半のあいだ、インターネットでも現実でも、さまざまな方から、何回も励ましの言葉をいただきました。「philo1985さん、がんばって!試練を乗り越えて、生きるのよ!」「とにかく、生きてがんばりましょう〜」「生きるのよ!生きてさえいれば、なんとかなるもんだから……!」
その結果、僕はまだ生きています!苦しみは絶えませんが、とりあえず、最初の試練は乗り越えたようです。みなさま、その節は本当にありがとうございました……!
「で、君の人生は?」今ならば、ある程度は落ちついて言えます。「左目は不調で、食道炎は再発し、仕事としてはアルバイトしかなく、学生の身分も夏には失い、ピノコくんさえも夏にはフランスに旅立ってしまうとしても、僕はまだ生きています。」魂の旅はまだまだつづきそうですが、なんとか最後まで走りぬきたいものです!