イデアの昼と夜

東京大学で哲学を学んだのち、キリスト者としてブログを書いています。

ガパオを食べながら

 
 金曜日の夜は、アルバイトを終えたあと、友人のTさんと一緒にいつものネパール料理店に行きました。
 
 
 「Tさん。僕はもう、これ以上頑張りたくないんです!」友人としゃべっていると、正直な気持ちが出てきます。弱音を吐いても聞いてくれる人がいるというのは、ありがたいことです……。 
 
 
 僕はこれまでの人生で、がむしゃらに勉強したり、書いたりしてきました。でも、そうした努力は、少なくとも社会的には何の実も結んでいません。努力の方向が、壮大に間違っていた気もしますが……。
 
 
 もちろん、こののちにも人生をあきらめたりはせず、ベストは尽くすつもりです。でも、その一方で、「もういやだ、もう疲れた」という気持ちがあるのも事実です。
 
 
 どちらにしろ、ふたたび立ち上がらなければならないなら、ネパール料理屋にいるときくらいは、弱音を吐いてうなっていたい!本音を書きます。僕には社会で生きてゆくなんて、ムリな気がします。もう何もしたくない。僕は人間失格なのかもしれません。ごめんなさい……。
 
 
 
アルバイト ベスト 疲れた イエス・キリスト Tさん ガパオ
 
 
 
 ところで、最近は逆流性食道炎が再発したので、量の多いナンカレーは控えて、ガパオを食べています。最初は「あぁ、カレーが食べたい……。」と思っていましたが、今ではガパオのほうもかなり気に入っています。半熟玉子と具の相性がすばらしいです。
 
 
 「Tさん、僕はこうなったら、イエス・キリストにしたがって生きてゆきますよ。でも、僕は疲れました。しばらくはこのまま、ただ生きているだけでもいいですよね……?」Tさん、毎週ネパール料理屋さんでご飯を食べながら話してくれて、ありがとう。僕はTさんとの時間のおかげで、とても救われています。
 
 
 
 
[今から思うと、この回とこの次の回の記事を書いた時は、精神的に本当に弱りきっていました。ここまで回復できたことには、ただひたすらに感謝です。(2016年12月15日に追記)]