イデアの昼と夜

東京大学で哲学を学んだのち、キリスト者としてブログを書いています。

「……考えてみた?」Take2

 
 「……考えてみた?」


 うん。いろいろ考えたけど、やっぱりこの世のことは、いったん全部あきらめることにするよ。


 「……。」

 
 いや、ふてくされるわけじゃなくてね、変に頑張ろうと思うと、僕はまた自分で心身を壊す気がするんだ。自分でもコントロールがきかないから、これはもう、どうしようもない……。


 ただね、思ったのは、それでも僕は書きつづけたい。そして、できれば、何かいいことを書きたいのだ。


 ここ数日はほとんど寝れてないし、昨日は少しだけ寝れたと思ったらふとんに食べられる夢をみた。だけど、そんなことばかり書いてると、たぶん僕自身がぶっ潰れてしまうのである!


 
ふとん 生きる 幸せ ピノコ


 
 逆にだ。読んだ人が幸せになるようなもの、ああ、生きてるっていいな、とか、なんか俺もやる気が湧いてきた、とか、そういう風に思ってもらえるようなものを書けたら。


 もしそうだとすれば、たとえ自分自身の状況はどうしようもなくても、それでいいと思えるんではないか。それならば、この人生にも納得ができると思うんだ。


 結局のところ、僕はこの人生のことを嫌いにはなりきれない。生きてるのなんてうんざりだって思うことはあるけど、たくさん幸せなこともあったわけだし。自分にはかつてまぎれもない幸福があったというのは、これはもう確かなことだ。


 幸福について書きたいのだ、ピノコくん!書くというのは、幸せになるために書くんじゃなきゃいけない。これからもう少し、考えてみる。

 
 
 
 
 
 

[このTake2を書く数時間前に、もうひとつ同じシチュエーションのものを書いていたのですが、ボツにしました。いちおう、そちらの方も別ページに載せておくことにします。]