イデアの昼と夜

東京大学で哲学を学んだのち、ブログを書いています。

2017-09-23から1日間の記事一覧

スクリーンは否認のために……。

1.唯一的な主体としてのわたしへの、わたし自身の存在の贈与あるいは外傷。(現実的なモメント) 2.コギト、すなわち思考する主体としてのわたしの思考。(想像的なモメント) もう少し詳しく、この二つのモメントの関係について考えてみることにします。 …