イデアの昼と夜

東京大学で哲学を学んだのち、キリスト者としてブログを書いています。

悩める哲学徒、眼医者のもとにゆく

魂のはてしない鍛錬   ー眼医者さんについてのエピソードのおわりに

今回のことを通してあらためて思い知らされたのは、僕はこれから、精神的にもっと強くならなければならないということでした。シリーズの終わりに、反省の念をこめつつ、この点について考えなおしてみることにします。 眼の健康のことは自分の自由にはなりま…

Dr.Yと三種の薬   ー近代医学のメッセージ

Dr.Yの診察は、意外なほど早く終わりました。精悍でダンディな風貌のDr.Yは、ひととおり僕の眼球をライトで調べたあと、僕に尋ねました。 「で、あなたは眼精疲労なの?」 「はい、ドクター。ここのところ特にひどくて、サンコバという薬を使っているんです…

光と闇をめぐる闘い   ー待合室で考える

ピノコくんが探してきてくれた眼科クリニックは、アメリカ帰りの凄腕ドクターが開設したものだそうです。なんでも、院長のDr.Yは、ドライアイの概念を日本に持ちこんだ研究グループにに属していらっしゃったそうです。僕自身はドライアイではありませんが、…

お医者さんに行きたくない気持ち   ーソフォクレス『オイディプス王』と真理への意志

前の記事で書いたとおり、今週の月曜日に、眼医者さんのところに行ってきました。結論からいうと、今はしばらく様子を見ている状態ですが、とりあえずはひと段落といったところです。ご心配をおかけしてしてしまったとしたら、申し訳ありませんでした!今回…

たまには自分のことを振りかえる   ーブログの再出発

目の疲労が、相変わらずつづいています……。そして、これが目の問題だけならよかったのですが、それに覆いかぶさるようなかたちで、ほかのさまざまな悩みまで同時に襲いかかってきてしまいました。この記事じたいは日曜日の昼間に書いているのですが、正直に…