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イデアの昼と夜

東京大学で哲学を学んだのち、ブログを書いています。

サブウェイでいつまでも

哲学のアンダーグラウンド 最新シリーズ
 
 もともとは、アンダーグラウンドで活動しながらどうやって世の中に哲学のメッセージを発信してゆくかという問いのもとにはじめたのですが、前回の記事を書いたあと、どうもよくわからなくなってしまったような気もします。
 
 
 いちばん大切なのは、まぎれもなく今この瞬間に生きているという感覚をどこまでも追い求めることなのではないか。そう考えると、ぜんぜん将来の輪郭が見えてこないにもかかわらず、今はこのままでいいのではないかとつい考えてしまいます。
 
 
 「ちょっとは、将来のことを考えた方がいいと思うけど。」いや、それは僕だってわかっているんだ、ピノコくん。それとも、本当はわかってないのだろうか。一点突破と言ってみたり、今のこの瞬間だけで満足してしまったり、中途半端なことは確かだ……。
 
 
 「あなたは、このまま突っ走ればいんじゃないですか。」しかしですよジェイコブさん、突っ走るとは言ってもね、僕はどうも、断崖絶壁に向かって突っ走っているような気がしてならないんです。でも、こうやって話しているのは楽しいな。こうやってずっとしゃべっていたいですよ、いや、ほんとにそれに尽きますね……。
 
 
 
アンダーグラウンド ピノコ ジェイコブ サブウェイ ピリ辛バーベキュー フランシスコ・スアレス
 
 
 
 上の写真は、ジェイコブさんと食べたサブウェイのサンドイッチです。慢性的な金欠状態ではありますが、平日限定セットで500円なこともあり、清水の舞台から飛び降りる気持ちで夕ごはんとして食べつつ、フランシスコ・スアレス形而上学についてしゃべりつづけました。
 
 
 永遠にBLTをかじりながら、スアレスと存在の類比のリバイバルについてしゃべりつづけられたら、もう何もいらない。いや、それじゃダメだ。ジェイコブさん、僕はもっと隣人愛に生きたいんです。キリストに恩を返すためにも、もっと立派なことを何か……。
 
 
 現実には立派どころか、何もできないまま人生の道に迷いまくりですが、ジェイコブさん、またサンドイッチでも食べながら、ハイパー・マニアックな形而上学の話をさせてください。それにしても、サンドイッチもさることながら、ピリ辛バーベキュー味のポテトは、どうにもやみつきにならざるをえないように思われます……!