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イデアの昼と夜

東京大学で哲学を学んだのち、キリスト者としてブログを書いています。

「究極の一発逆転」

哲学のアンダーグラウンド 哲学
 
 ところで、先日、このブログを通して知り合ったゆたさん(id:SHADE)とカフェで話していた時に、次のように言われました。
 
 
 「philoさん。哲学者なら、生きている時はダメでも、死んでから評価されるという道もあるんじゃないですか……?」
 
 
 確かに、これは哲学や芸術の道を志そうと考えたことのある若者ならば、必ずどこかで考えずにはいられない可能性です。一発逆転というなら、ある意味で、これに勝る一発逆転はないといえるかもしれません。
 
 
 僕は答えました。確かに。しかしですよ、ゆたさん、僕だってどうせなら、この世にいるうちにアンダーグラウンドから一点突破したいですよ!一生のあいだ全く認められず、自分の骨が文字どおりアンダーグラウンドに埋もれてから思想だけが日の目を見るっていうんじゃ、あまりにも悲しすぎます!いやもう、それすら無理かもしれないとはいえ!
 
 
 ダメならダメで仕方ないんです。というか、もしもの時には、選択肢は他にないわけですから、いいも悪いもないですよね。いざとなったら、それこそ死後に賭けるしか……。うわぉ、何やってるんですかゆたさん!
 
 
 その時です。ゆたさんが食べていたタワーマンション級のパフェが、ゆたさんが容器自体をひっくり返してしまったために、筆者をめがけて崩落してきました!
 
 
 
ゆたさん カフェ 高層パフェ アンダーグラウンド 一発逆転
 
 
 
 上の写真が、その時の高層パフェです(崩落前)。アイスクリームの方は何とか事なきを得ましたが、崩落しつつある筆者の人生の問題についてはどうしたらいいのでしょうか。
 
 
 この時期を書いているいま現在、持病の逆流性食道炎が悪化しており、食道内でスイス行進曲が大音量で鳴り響いているような状態なので、死という言葉が出るだけで不安でたまらなくなってきますが、やはり、いざという時には「正真正銘、最強の一発逆転」を狙うしかないのでしょうか。
 
 
 いずれにせよ、哲学のアンダーグラウンドでキリストを宣べ伝えるというウルトラマイナーな道しか今の筆者には残されていないので、その崩落寸前の道なき道を突っ走ってみますが、やはり、いざという時には天を頼みにするしかありません。ゆたさん、僕はこれから、あきらめずに踏んばりつづけてみますが、もしもの時には、哲学を愛する不器用な一人の男がいたことを、たまには思い出してやってください……!
 
 
 
 
 
 
 
 
[ゆたさんは前にも一度、このブログに登場してもらったことがあります。]