ハイデッガー自身の言葉から始めることにしよう。『存在と時間』はプラトン『ソフィスト』の一節を引用した後、次のように始まる(翻訳は、熊野純彦氏による岩波文庫版から行う)。 「『存在する』という語で、私たちはそもそもなにを意味しているのか。この…
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