「単独な現存在を生きること」という主題について掘り下げつつ、後に『存在と時間』の論理に即して「本来的な仕方で共同相互存在すること」の可能性を問うための足がかりを作っておくためにも、カントの「啓蒙とは何か」についてもう少し見ておくことにした…
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