しかし、プライドの問題などは、健康を保つことに比べれば、ほとんどどうでもいいくらいの話ではあります。健康面がどうしようもなければ、人生を始めなおすことすらできません!
眼の調子は相変わらず悪く、まともな将来のことを想像することができそうにない状態がつづいていますが、最近ではそれに加えて、すでに治っていたはずの逆流性食道炎さえも再発しつつあります。詰んでいます。この文章を打っている今も、不快な感覚が胸のあたりに漂っています。
けれども、幸いなことに、僕はまだ今のところは希望を捨てるにはいたっていません。むしろ、今は、自分の神さまへの信仰が試されているときなのではないか。
襲いかかってくる苦しみに耐えるなかで、魂は、神による救いを待ち望みます。救いへの希望を持ちつづけながら、苦しみに負けずに、ポジティブに生きてゆくことができるか。そういう意味では、今の時期は僕の魂にとって、きわめて大切なものであるといえるのかもしれません。というよりも、そうとでも考えないとやってゆけません!
「神よ、僕はこの地上で苦しみもだえています。このうめき声を、どうか聞きいれてください……!」しかし、くり返しになってしまいますが、世の中には、僕よりもずっと苦しんでいる人がたくさんいます。今のこの健康(?)に感謝しつつ、毎日を大切に過ごそうと思います……!
[相変わらず、書き終わったあとに、「そうだ、philo1985よ、世の中にはもっと苦しんでいる人もいるではないか!」という声が、自分の内側から湧きあがってきました。こんなことではいけない。これしきのことくらいで、沈んでいる場合ではありません!そうです、僕は健康そのものです!ああ、眼が痛い……。か、か、神よ……。]